Skip to content

1.4.20.0 の変更点 ​

第2版作成 最終更新 (日本時間)
確認バージョン1.4.20.0

リリース日: 2025年9月9日。1.4.19.2 からの変更です。機能追加・仕様変更と不具合修正を分けて記載します。

機能追加・仕様変更 ​

  • その他 — 「内容項目」と「説明項目」のスタイルに「リッチテキストエディタ」を利用できるようになった。
  • 画面・表示 — 一覧表示UIのドラッグ操作をサポートした。
  • API・拡張 — サーバスクリプトのHttpClientにリクエストがタイムアウトとなったことを示すIsTimeOutプロパティを利用できるようになった。
  • 画面・表示 — デモ用データにダッシュボードの例を利用できるようになった。

不具合修正 ​

  • API・拡張 — サイトパッケージのインポートとエクスポート時にサーバスクリプトが動作する不具合を修正。
  • 画面・表示 — 一覧編集時、状況による制御で読み取り専用とした項目が正しく表示されない不具合を修正。
  • 画面・表示 — 「カレンダー」と「カンバン」でドラッグ中のレコードが意図しない位置に表示される不具合を修正。

実装を読む ​

内容・説明項目をリッチテキストで編集する ​

内容と説明項目の入力スタイルに、リッチテキストエディタが加わりました。項目の詳細設定でスタイルを選ぶ構成です(SiteUtilities.cs)。

通常のテキスト入力と表示書式を持つ入力を、項目の設定で使い分けます。エディタの追加は画面入力に関する変更で、サーバスクリプトの実行条件や API キーの方式を変更するものではありません。

HTTP のタイムアウトを結果から確認する ​

サーバスクリプトの httpClient.IsTimeOut が加わりました。送信開始時に状態を初期化し、リクエストに渡したトークンによるキャンセルを捕まえた場合に true を設定します(ServerScriptModelHttpClient.cs)。

js
httpClient.TimeOut = 5000;
httpClient.RequestUri = 'https://example.invalid/endpoint';
const body = httpClient.Get();
if (httpClient.IsTimeOut) {
  context.Log('HTTP 要求がタイムアウトしました');
}

IsSuccess や HTTP ステータスと別に、期限による中断を調べるためのプロパティです。実装はリクエスト単位のトークンを使う 1.4.19.2 の変更に続いています。

一覧のドラッグ操作 ​

一覧領域を左ボタンでドラッグすると、マウスの移動量を横・縦のスクロール量へ反映します。Alt キーを押している間はこのドラッグスクロールを抑える実装です。レコード自体の並び順をドラッグで保存する機能ではありません(grid-container.ts、grid-container.ts)。

デモ用データにもダッシュボードの例が追加されています。

調査元 ​

変更履歴

第2版1.4 系の変更点に設定例と実装・修正の詳細を追加する
第1版1.4.20.0 の変更点と4項目の比較データを追加