1.4.9.0 の変更点
リリース日: 2024年10月8日。1.4.8.1 からの変更です。機能追加・仕様変更と不具合修正を分けて記載します。
機能追加・仕様変更
- 実行環境・DB — 対応データベースにMySQLを利用できるようになった。
- API・拡張 — サイトパッケージのインポート時に「スクリプト」/「サーバスクリプト」内のIDを置換できるようになった。
- API・拡張 — 「スタイル」/「スクリプト」/「HTML」/「サーバスクリプト」をコードエディタで入力できるようになった。
- 画面・表示 — 新UIテーマのレイアウトを見直した。
不具合修正
- データ入出力 — サイトパッケージのインポートでダッシュボード内のID置換が行われない不具合を修正。
- データ入出力 — サイトパッケージのインポートで1対多でリンクしたレコードが復元されない不具合を修正。
- データ入出力 — サイトパッケージのインポートでリンクされていない項目の値がIDとして置換される不具合を修正。
- その他 — 拡張フィールド機能でTypeNameをDateTimeに設定するとエラーが発生する不具合を修正。
実装を読む
データベースに MySQL を選ぶ
DB の実装に MySQL 用のファクトリーと SQL 処理が加わりました。SQL Server・PostgreSQL に加え、MySQL を使う構成を扱う版です(MySqlObjectFactory.cs)。
導入時点の初回ログインには 1.4.9.2 で日時パラメータの修正が入っています。SQL Server から MySQL への移行機能は、この版の DB 対応とは別に 1.4.13.0 で追加されています。
サイトパッケージ内のスクリプトの ID を置換する
インポート時の ID 変換は、スクリプトとサーバスクリプトの指定区間に適用されます。区間を示すコメントの間で、移行元と移行先の ID 対応表にある整数を置換します(Utilities.cs)。
js
// @siteid list start@
const customerSiteId = 123;
const projectSiteId = 456;
// @siteid list end@コメントの外まで、コード中のすべての数字を変える処理ではありません。実装は小数点に隣接する数字を対象から外し、変換表に存在する ID だけを書き換えます。サイト固有の ID 定義をこの区間へまとめておく形式です(Utilities.cs)。
拡張の入力にコードエディタを使う
スタイル・スクリプト・HTML・サーバスクリプトの本文入力がコードエディタに対応しました。入力支援の変更で、スクリプトを実行する条件や有効化の指定とは別です(SiteUtilities.cs)。
グラフ用の配布 JavaScript の修復は 1.4.9.1 にあります。