1.4.5.0 の変更点
リリース日: 2024年6月11日。1.4.4.0 からの変更です。機能追加・仕様変更と不具合修正を分けて記載します。
機能追加・仕様変更
- API・拡張 — スクリプト、サーバースクリプトにサイト名からサイトIDを取得する関数を利用できるようになった。
- 利用者・権限 — ユーザのパスワードを生成できるようになった。
- 運用・設定 — サイト画像をキャッシュできるようになった。
- 実行環境・DB — コンテナの公開ポートを 80 から 8080 へ変更した。
不具合修正
- API・拡張 — サーバースクリプトのAddChoiceHashで「検索機能」を使用した場合に別カラムにも検索条件が適応される不具合を修正。
- 利用者・権限 — グループのゴミ箱画面に「新規作成」ボタンが表示される不具合を修正。
- API・拡張 — 「API設定」画面でAPIキー削除後のメッセージが適切でない不具合を修正。
- 画面・表示 — ダッシュボード表示時のメニューに「ごみ箱」が表示される不具合を修正。
- 画面・表示 — 「作業量」と「進捗率」の詳細設定画面で、利用できない「Null許容」チェックボックスが表示される不具合を修正。
- 画面・表示 — 「テーブルの管理」の「ガイド」タブで、ガイドの内容を削除しても削除した内容がプレビュー画面に残る不具合を修正。
- 利用者・権限 — 項目のアクセス制御で、無効化された組織・グループにもアクセス権が付与される不具合を修正。
- 利用者・権限 — ダッシュボードパーツの「タイムライン」で、タイトル、内容欄に設定した項目名がユーザの言語を変更すると機能しない不具合を修正。
- 利用者・権限 — プロセスの条件で組織のドロップダウンリストに「自分」を選択した際に正しく判定されない不具合を修正。
- API・拡張 — サーバスクリプトのgroup.ContainsUserの実行結果が従来と異なる不具合を修正。
- データ入出力 — 新UIでサイトパッケージのエクスポートのダイアログ操作により表示崩れが発生する不具合を修正。
- 画面・表示 — 新UIでダッシュボードのタイムラインに表示する内容のフォントサイズがCSSで変更できない不具合を修正。
- 画面・表示 — 新UIの画面表示に関連する軽微な不具合を修正。
実装を読む
サイト名から近いサイトを探す
POST /api/items/{id}/GetClosestSiteId と $p.apiGetClosestSiteId() が追加されました。検索の起点となるサイト ID と、探す名前の配列 FindSiteNames を渡します(ItemsController.cs、_api.js)。
json
{
"ApiVersion": 1.1,
"ApiKey": "YOUR_API_KEY",
"FindSiteNames": ["顧客台帳", "案件台帳"]
}同名が 1 件ならその ID を返し、複数なら起点の階層から探索します。見つからない場合は -1 です。API では起点と検索結果への参照権限も確認し、参照できない結果は -1 にします(SiteNameTree.cs、SiteUtilities.cs)。
パスワード生成と画像キャッシュ
Security.json の PasswordGenerator は既定で true です。画面側はこの設定を受けた入力欄に生成ボタンを追加し、新規・変更・再設定の入力欄と確認欄へ結果を反映します(Security.json)。
サイト画像の出力キャッシュには OutputCache.json が追加されました。NoOutputCache の既定は false、OutputCacheDuration は 86400 秒です(OutputCache.json)。
コンテナの公開ポート
Dockerfile の EXPOSE が 80 から 8080 へ変更されました。コンテナのポートをホストへ割り当てる設定や、前段から接続する宛先を確認する際の変更点です(Dockerfile)。