1.4.14.0 の変更点
リリース日: 2025年3月11日。1.4.13.0 からの変更です。機能追加・仕様変更と不具合修正を分けて記載します。
機能追加・仕様変更
- API・拡張 — 「スクリプト」、「サーバスクリプト」、「スタイル」、「HTML」を全て無効化できるようになった。
- その他 — サイトの「移動」設定で移動先の選択肢に検索機能が加わった。
- その他 — サイト情報を非表示にできるようになった。
- 通知・メール — 通知機能でDiffMatchPatchの書式を指定した場合の差分内容の可読性を改善した。
不具合修正
- 画面・表示 — 多数のサイトが存在する環境で一覧画面の表示のパフォーマンスが悪化する不具合を修正。
- その他 — 状況による制御で条件に負の数を指定した場合に制御が行われない不具合を修正。
- その他 — プロセスの条件に「期限超過」が設定されている場合にプロセスが実行できない不具合を修正。
- その他 — サイト統合したサイトパッケージで同じ内容のレコードが2つ作成される不具合を修正。
- 画面・表示 — サイト統合したサイトの一覧画面で$p.selectedIds()の結果に統合元のレコードIDが含まれない不具合を修正。
- 利用者・権限 — サイト統合したサイトでレコードのアクセス制御が正しく行われない不具合を修正。
- 画面・表示 — 日付項目の範囲ダイアログで開始日に日付以外の文字が表示される不具合を修正。
- その他 — プルダウン形式のフィルターで一部しか選択項目が出ない不具合を修正。
- 利用者・権限 — ユーザプロファイルの履歴から遷移後のブラウザ上のURLが正しくない不具合を修正。
- 通知・メール — 「通知」機能で通知種別にHttpClientを選択した場合のBodyに不要な文字が含まれる不具合を修正。
- API・拡張 — 拡張計算式の$TEXT関数で日付項目を24時間型式の文字列に変換できない不具合を修正。
- 利用者・権限 — 特権ユーザでログインしている場合、横断検索の結果画面に「新規作成」ボタンが表示される不具合を修正。
- データ入出力 — システムログがファイル形式の場合にUpdatorとCreatorが0で出力される不具合を修正。
- データ入出力 — システムログがファイル形式の場合にInfoとError以外のSysLogTypesが正しく出力されない不具合を修正。
- 実行環境・DB — MySQL・PostgreSQL環境でリマインダーの送信がエラーとなる場合がある不具合を修正。
実装を読む
拡張の種類ごとに一括で停止する
サイト設定に、登録済みの拡張を種類ごとに無効化するフラグが加わりました。各定義を削除せずに、まとめて停止する設定です(SiteSettings.cs)。
| 設定名 | 停止する対象 |
|---|---|
ScriptsAllDisabled | クライアントのスクリプト |
ServerScriptsAllDisabled | サーバスクリプト |
StylesAllDisabled | スタイル |
HtmlsAllDisabled | HTML |
未指定の値は false として初期化します。サーバスクリプトごとの Disabled は 1.4.12.0、この版はサイトに登録した同種の定義を一括で扱う変更です(SiteSettings.cs)。
サイト情報を表示しない
サイトごとの DisableSiteConditions が加わりました。設定画面から値を更新し、true の場合にサイト設定として保存します。サイト情報の表示を調整するもので、サイトへのアクセス権を変更する設定ではありません(SiteSettings.cs)。
移動先の選択肢には検索機能も加わっています。通知の DiffMatchPatch では差分表示の書式を見直しており、差分の読みやすさと通知の宛先設定は別の変更です。