1.4.1.0 の変更点
リリース日: 2024年2月13日。1.4.0.1 からの変更です。機能追加・仕様変更と不具合修正を分けて記載します。
機能追加・仕様変更
- 画面・表示 — 「エディタ」の選択肢一覧をフィルタできるようになった。
- データ入出力 — 一覧編集画面で添付ファイルの追加・削除を行える機能が加わった。
- その他 — 分析チャート機能が加わった。
- その他 — チェック項目の集計機能が加わった。
- その他 — 画像をLightBoxで表示できるようになった。
- 画面・表示 — ダッシュボードパーツに一覧を利用できるようになった。
- 画面・表示 — ダッシュボードのレイアウトをビューに保存できるようになった。
- API・拡張 — サーバスクリプト新規作成時、初期状態でONになっていた「計算式の前」のチェックをOFFとなるよう改めた。
- 画面・表示 — 入れ子のダイアログを閉じる際、前面のダイアログだけを閉じるようにした。
不具合修正
- その他 — Ajaxによる更新でラジオボタンの分類項目への変更が反映されない不具合を修正。
- API・拡張 — テーブルのExportとImportのAPI実行時、SysLogsのAPI項目がtrueにならない不具合を修正。
- 画面・表示 — 状況による制御の設定画面で、複数選択した項目が1度に変更できない不具合を修正。
- API・拡張 — リマインダのテストを実行すると、共通のサーバースクリプトが他のサーバースクリプトのコードに追加される不具合を修正。
- 利用者・権限 — LDAP連携でLdapExcludeAccountDisabledの設定が機能しない不具合を修正。
- データ入出力 — NULL許容の数値項目の値が0の場合にCSVインポートでNULLに上書きできない不具合を修正。
- 画面・表示 — カレンダーからレコードの新規作成時、自動ポストバックの項目を変更すると日付が初期値に変更される不具合を修正。
実装を読む
エディタに追加する項目を絞り込む
テーブルの管理のエディタ設定で、未使用項目の候補を種類またはキーワードで絞り込めます。FilterColumn() は基本項目、分類、数値、日付、説明、チェック、添付ファイルを切り替えます。キーワードは全角空白を半角空白へ変換して分割し、項目名または表示名に各語が含まれるかを調べます(SiteSettings.cs)。
この検索は設定画面で追加する項目を探す機能です。レコードの検索条件や、既にエディタへ追加した項目の構成は変更しません。
分析チャートでグループと集計方法を選ぶ
分析チャートの有効化設定 EnableAnaly は、値がない場合に true で補われます。表示可否は参照権限とこの設定で判定します(SiteSettings.cs)。
| 設定 | 選べる対象 |
|---|---|
| グループ化 | 選択肢があり、複数選択・結合項目ではなく、参照できる項目 |
| 集計方法 | 件数・合計・平均・最大・最小 |
| 集計対象 | 計算可能な項目のうち日時以外で、エディタに含まれ、参照できる項目 |
選択肢は項目定義と権限から作られるため、すべての項目を無条件に集計対象として選ぶ機能ではありません(SiteSettings.cs、SiteSettings.cs)。
一覧編集の添付ファイルとチェック集計
一覧編集の可否を判定する処理から、添付ファイルを一律に除外する条件が取り除かれました。結合項目や独自の一覧デザインなど、他の制限は引き続き判定します。一覧編集を有効にした画面で、添付を追加・削除できる変更です(HtmlGrids.cs)。
チェック項目の集計は、チェック状態をグループとして扱い、集計ラベルにチェック・未チェックのアイコンを表示します。件数だけを同じ名前で並べず、状態を区別して表示します(HtmlAggregations.cs)。
一覧をダッシュボードへ置く
ダッシュボードの一覧パーツは IndexSites に参照先を持ち、View に表示条件を保存します。参照先はカンマで分けて空欄を除き、パーツのサイト設定から表示を組み立てます(DashboardPart.cs)。
一覧編集では添付ファイルの追加・削除、画像表示では LightBox、チェック項目では集計が加わっています。サーバスクリプトを新規作成した際の「計算式の前」は初期選択されなくなり、実行したい条件を明示的に選ぶ構成へ変更されています(ServerScript.cs)。