1.2.13.0 の変更点
ソース基準日: 2021年10月24日(版のタグまたはソースコミットの日付)。 1.2.12.0 からの変更です。
機能追加・仕様変更
- 運用・設定 — 一括更新のエディタ項目の詳細設定を行う機能が加わった。
- 運用・設定 — インポート時のオプション設定を保存できるようになった。
- API・拡張 — サーバスクリプトの条件をcontext.Conditionで取得できる機能が加わった。
- 画面・表示 — 複数選択を有効化した項目の完全一致検索機能が加わった。
- その他 — カラム定義にDefaultNotNullValueを利用できるようになった。
不具合修正
- データ入出力 — エクスポート時にnull参照違反が起きる不具合を修正。
- その他 — キャッシュの同時更新によりエラーが起きる不具合を修正。
- 利用者・権限 — 検索機能を有効にした親テーブルのユーザ項目等が正しく表示できない不具合を修正。
- 利用者・権限 — エントリー権限でフィルタの範囲指定ダイアログが呼び出せない不具合を修正。
- 運用・設定 — ビューのフィルタ設定画面で検索機能を有効にした項目の設定が正しく行えない不具合を修正。
- 運用・設定 — 自動ポストバックが設定されている項目で一括更新が実行できない不具合を修正。
実装を読む
一括更新の項目に専用の入力設定を持たせる
一括更新定義の Details に項目ごとの設定を保存します。詳細設定は必須入力 ValidateRequired、読み取り専用 EditorReadOnly、初期値 DefaultInput の3つです(BulkUpdateColumn.cs、BulkUpdateColumnDetail.cs)。
json
{
"Id": 1,
"Title": "状況の変更",
"Columns": ["Status"],
"Details": {
"Status": {"ValidateRequired": true, "EditorReadOnly": false, "DefaultInput": "100"}
}
}インポートの初期値をサイトに保存する
ImportEncoding と UpdatableImport はサイト設定として保持します。未指定なら全体設定を使い、出荷時の全体設定は Shift-JIS と false です(SiteSettings.cs、General.json、General.json)。
サーバスクリプトの実行条件を取得する
context.Condition は読み取り専用の文字列です。スクリプトを実行する側が渡した条件をそのまま保持します(ServerScriptModelContext.cs、ServerScriptUtilities.cs)。
javascript
context.Log(context.Condition);