1.2.1.0 の変更点
ソース基準日: 2021年8月9日(版のタグまたはソースコミットの日付)。 1.2.0.0 からの変更です。
機能追加・仕様変更
- その他 — 参照コピー機能が加わった。
- 利用者・権限 — 組織、グループ、ユーザからルックアップできるようになった。
- 画面・表示 — リンクの表示/非表示を制御するスイッチ機能が加わった。
- 運用・設定 — 完了項目に「規定値でコピー・読み取り専用・一括更新を許可」の設定項目を利用できるようになった。
- 運用・設定 — ビューにパラメータがセットされた場合のみSelectingWhereを動作させる機能が加わった。
- その他 — 拡張フィールド機能が加わった。
- その他 — SysLogsのMachineNameにOSVersionを記録できるようになった。
- その他 — プラットフォームに応じてLDAPのライブラリを自動的に切り替える機能が加わった。
不具合修正
- 画面・表示 — 複数選択項目で検索機能を使用した際に検索結果を有効化できない不具合を修正。
- 運用・設定 — 検索機能を有効化した複数選択ではない分類項目に対して$p.setによるフィルタ設定が正常に動作しない不具合を修正した。
- 画面・表示 — リンク先の追加ボタンで新規作成画面を開いた場合にルックアップが動作しない不具合を修正。
- API・拡張 — UTC環境でAPIから完了日時の時刻が正しく取得できない不具合を修正。
- 画面・表示 — サマリの平均で値がNULLの項目が母数にカウントされない不具合を修正。
実装を読む
参照コピーの許可とリンク欄の表示を分ける
参照コピーは SiteSettings.AllowReferenceCopy で許可します。未指定なら General.json の値を使い、出荷時の既定は false です。リンク欄を隠す HideLink は別の設定で、未指定なら false です(SiteSettings.cs、General.json、SiteSettings.cs)。
次はサイト設定の保存項目の例です。
json
{
"AllowReferenceCopy": true,
"HideLink": false
}組織・グループ・ユーザをルックアップ元にする
ルックアップでは、リンク先が Depts、Groups、Users の場合にも専用のサイト設定とモデルを使って値を取得します。一般の記録テーブルだけでなく、組織名やユーザ情報などを転記するための分岐が追加されています(Lookups.cs、Lookups.cs、Lookups.cs)。
フィルタ用の拡張項目を定義する
ExtendedFields では FieldType、TypeName、LabelText、ChoicesText、ControlType を定義します。コンテキストは項目名と拡張項目の種類の両方で定義を検索します(ExtendedField.cs、Context.cs)。
LDAPの実装をプラットフォームで切り替える
LDAPの認証では、プラットフォームが windows の場合に LdapDs、それ以外では LdapNovelDs を使います。共通の呼び出し口から、実行環境に応じた認証処理へ振り分けます(Ldap.cs)。