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1.1.9.0 の変更点(.NET Core) ​

第3版作成 最終更新 (日本時間)
確認バージョン1.1.9.0

ソース基準日: 2020年11月27日(版を示すソースコミットの日付)。1.1.8.1 からの変更です。

機能追加・仕様変更 ​

  • API・拡張 — サーバスクリプト機能を追加した。
  • その他 — IDおよびバージョンによる検索機能が加わった。
  • その他 — 「拡張Html」タブの名称を「拡張HTML」へ変更した。

不具合修正 ​

  • 画面・表示 — リンクされた項目がタイトルの文字列でソートできない不具合を修正した。
  • 運用・設定 — APIリクエストのContent-Typeがapplication/x-www-form-urlencodedでも処理される問題を解消するバリデーションの有効化を指定する設定項目を追加に関する動作を修正した。
  • 画面・表示 — ビューの変更後にフィルタの項目連携が動作されない事象を修正した。
  • その他 — タイトルのソートが正しく行えない不具合を修正した。
  • 実行環境・DB — サイト統合を使用しているテーブルで一括削除が正しく機能しない不具合を修正した。
  • 画面・表示 — 削除対象以外のサイトから削除対象のサイトにアクセス権の継承が行われている場合、エラー表示する仕様に変更に関する動作を修正した。

実装を読む ​

サーバースクリプトの有効化と実行条件 ​

Script.json の ServerScript の初期値は true です。実行時には、この設定が false でないことと、契約設定の Script が false でないことを両方確認します。JavaScript は V8 で実行し、日付の変換を有効にしています(Script.json、ServerScriptUtilities.cs、ScriptEngine.cs)。

この版で公開されるオブジェクト ​

オブジェクトソース上の役割
context実行ユーザなどのコンテキスト
modelレコードの値
columns項目の読み取り専用制御
siteSettingsサイト設定
viewビューのフィルタ

登録する名前は上記の5つです。この時点の C# 側のフィールド名は Data ですが、JavaScript には model という名前で渡します(ServerScriptUtilities.cs)。

設定できる実行タイミング ​

画面表示前、ビュー処理時、計算式の前後、サイト設定読み込み時の5種類を保持します。レコード作成・更新・削除の前後は、この版の ServerScript のフィールドには含まれず、1.1.12.0 で追加されます(ServerScript.cs)。

ソース上の版番号 ​

Web アプリのパッケージ用 Version は 1.1.6.0 です。AssemblyVersion と FileVersion は 1.1.9.0 なので、この記事は後者と対象コミットを基準にしています(Implem.Pleasanter.NetCore.csproj、Implem.Pleasanter.csproj)。

調査元 ​

変更履歴

第3版1.1系の変更記事に設定例と実装・修正の詳細を追加
第2版旧版のソース基準日をリリース日と区別
第1版1.1.9.0 の変更点と比較データを追加