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1.1.28.0 の変更点(.NET Core) ​

第3版作成 最終更新 (日本時間)
確認バージョン1.1.28.0

ソース基準日: 2021年6月5日(版を示すソースコミットの日付)。1.1.27.0 からの変更です。

機能追加・仕様変更 ​

  • 画面・表示 — ビューでAnd条件を使用できるようになった。
  • API・拡張 — サーバスクリプトのcontextオブジェクトにFormsオブジェクトへのアクセッサを利用できるようになった。

不具合修正 ​

  • 利用者・権限 — ユーザインポートでパスワード未入力時もパスワードのポリシーのチェックが行われる不具合を修正した。
  • 画面・表示 — 数値項目にnullが保存されている場合に項目の変更判定が正しく行えない不具合を修正した。
  • 運用・設定 — 読み取り専用項目のalways-sendにより単位が設定された数値項目の更新判定が失敗する不具合を修正した。
  • 画面・表示 — 複数選択項目に$p.setで複数選択の値が正しくセットできない不具合を修正した。
  • 画面・表示 — 日付項目を時計マークで入力後、更新確認のアラートが表示されない不具合を修正した。
  • データ入出力 — サイトパッケージのインポート時にJSON形式の選択肢一覧が正しく変換できない不具合を修正した。
  • データ入出力 — サイトパッケージのインポート時にリンク項目のIDが正しくコンバートされない不具合を修正した。

実装を読む ​

フィルタのANDグループを指定する ​

and_ で始まるフィルタのキーをANDグループとして扱う分岐が追加されています。既存の or_ と同様に、値を項目名と条件値の辞書へ変換します。通常の項目名として解決できないキーでも、ANDまたはORのグループなら処理対象に含めます(View.cs、View.cs)。

フォームのアクセッサへ統一する ​

サーバースクリプトの context に Forms を保持し、元の context.Forms を渡します。1.1.27.0 の FormsData(name) メソッドはこの差分で削除されています(ServerScriptModel.cs、ServerScriptModel.cs)。

js
const controlId = context.Forms.Data('ControlId');
context.Log(controlId);

この版では、値の取得に context.Forms.Data を使います。

ソース上の版番号 ​

Web アプリのパッケージ用 Version は 1.1.6.0 です。AssemblyVersion と FileVersion は 1.1.28.0 なので、この記事は後者と対象コミットを基準にしています(Implem.Pleasanter.NetCore.csproj、Implem.Pleasanter.csproj)。

調査元 ​

変更履歴

第3版1.1系の変更記事に設定例と実装・修正の詳細を追加
第2版旧版のソース基準日をリリース日と区別
第1版1.1.28.0 の変更点と比較データを追加