1.1.26.0 の変更点(.NET Core)
ソース基準日: 2021年5月22日(版を示すソースコミットの日付)。1.1.25.0 からの変更です。
機能追加・仕様変更
- 運用・設定 — 日付入力項目の時刻間隔を設定できるようになった。
- 画面・表示 — 自動ポストバック時に返却する項目を選択できるようになった。
不具合修正
- 通知・メール — Slackに通知できない不具合を修正した。
- 画面・表示 — ガントチャートの日付が横スクロール時に正しく表示されない不具合を修正した。
- 利用者・権限 — ユーザインポート時にパスワードポリシーがチェックされない不具合を修正した。
- その他 — 日付の範囲フィルタで時刻を含むデータが正しく抽出できない不具合を修正した。
- 画面・表示 — 時刻を含まないフォーマットを指定した項目の既定値に時刻が含まれる不具合を修正した。
- その他 — 数値フォーマットの変換失敗時にアプリケーションエラーが起きる不具合を修正した。
実装を読む
時刻選択の間隔を指定する
General.json に DateTimeStep を追加し、初期値を 10 にしています。サイト設定では項目の指定がなければこの値を使い、DefaultDateTimeStep を通して項目に保持します(General.json、SiteSettings.cs)。
自動ポストバックで返す項目を絞る
項目の ColumnsReturnedWhenAutomaticPostback は、返却対象の項目名をカンマ区切りで保持します。自動ポストバック元の項目に指定がある場合、編集画面の項目一覧と照合して対象を絞ります。指定に存在しない項目名を含めても、編集項目の一覧にないものは採用しません(Column.cs、SiteSettings.cs)。
例として ClassB,NumA と指定すると、この2項目を編集項目の一覧と照合して返却対象にします。
ソース上の版番号
Web アプリのパッケージ用 Version は 1.1.6.0 です。AssemblyVersion と FileVersion は 1.1.26.0 なので、この記事は後者と対象コミットを基準にしています(Implem.Pleasanter.NetCore.csproj、Implem.Pleasanter.csproj)。