1.1.16.0 の変更点(.NET Core)
ソース基準日: 2021年3月28日(版を示すソースコミットの日付)。1.1.15.0 からの変更です。
機能追加・仕様変更
- 利用者・権限 — サイトトップへの作成及びグループの管理をユーザ個別に許可できるようになった。
- 画面・表示 — 選択肢一覧にビュー及び表示フォーマットを指定できるようになった。
- 利用者・権限 — 組織およびグループを無効化できるようになった。
- その他 — コマンドボタンにID属性を付与を更新した。
- 運用・設定 — modelオブジェクトへのパラメータセット処理を追加した。
- その他 — ベトナム語に対応した。
- 実行環境・DB — グループテーブルに拡張項目を利用できるようになった。
- その他 — $p.disableAutPostbackフラグを利用できるようになった。
- その他 — ディレクトリのコピー時にソースディレクトリの存在チェックを利用できるようになった。
不具合修正
- その他 — フルテキスト検索が正しく行えない不具合を修正した。
- その他 — エディタで使用するリンク以外のデータを取得することでパフォーマンスが悪化する不具合を修正した。
- 画面・表示 — 項目のアクセス制御の初期化処理でパフォーマンスが悪化する不具合を修正した。
- 運用・設定 — 多数のリンクが存在するサイトでサイト設定の取得によりパフォーマンスが悪化する不具合を修正した。
- 画面・表示 — 自動ポストバック時に項目の読み取り専用の切り替えが動作しない不具合を修正した。
- その他 — レコードのReadOnlyの際にコピー機能が使用できない不具合を修正した。
- 運用・設定 — 無効化された権限アイテムが権限設定の選択肢に表示される不具合を修正した。
- その他 — 拡張機能の除外条件が正しく判定されない不具合を修正した。
- 画面・表示 — リンクされたレコードの新規作成画面で自動ポストバックによりリンクIDがクリアされる不具合を修正した。
- その他 — 拡張機能の除外指定で複数を対象とした除外ができない不具合を修正した。
- 実行環境・DB — ビューを指定していないリンクテーブルの項目が正しく表示できない不具合を修正した。
- 実行環境・DB — 項目数の多いテーブルで自動ポストバックのレスポンスが悪化する不具合を修正した。
- API・拡張 — サーバスクリプトのApiModelの数値項目の値が正しく取得できない不具合を修正した。
- API・拡張 — サーバスクリプトのビュー処理時に日付項目の範囲指定が正しく機能しない不具合を修正した。
- 画面・表示 — 一覧表示のカスタムデザインで数値項目が正しく表示できない不具合を修正した。
- 利用者・権限 — ユーザのインポート後にユーザ情報のキャッシュが最新化されない不具合を修正した。
- 画面・表示 — IEで画面遷移時のダイアログでページに留まるを選択するとエラーが起きる不具合を修正した。
実装を読む
全体の制限とユーザ個別の許可を組み合わせる
User.json の DisableTopSiteCreation と DisableGroupAdmin は、どちらも初期値 false です。トップへのサイト作成は、全体の禁止がないか、ユーザの AllowCreationAtTopSite が有効であることを確認し、さらにユーザ設定の DisableTopSiteCreation が true でないことを確認します。グループ管理も同様に判定します(User.json、UserSettings.cs、UserSettings.cs)。
json
{
"DisableTopSiteCreation": true,
"DisableGroupAdmin": true
}全体を制限して個別に許可する運用の設定例です。
リンク選択肢の取得条件と表示を分ける
リンク設定に TableName、MembersOnly、SearchFormat、View、JsonFormat を保持します。検索時の表示形式と、抽出に使うビューを別のフィールドで指定します。また、対象に Disabled 項目がある場合は、未指定の条件として Disabled = false を加えます(Link.cs、Link.cs)。
ソース上の版番号
Web アプリのパッケージ用 Version は 1.1.6.0 です。AssemblyVersion と FileVersion は 1.1.16.0 なので、この記事は後者と対象コミットを基準にしています(Implem.Pleasanter.NetCore.csproj、Implem.Pleasanter.csproj)。