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1.1.11.0 の変更点(.NET Core) ​

第3版作成 最終更新 (日本時間)
確認バージョン1.1.11.0

ソース基準日: 2020年12月10日(公式タグが指すソースコミットの日付)。1.1.10.0 からの変更です。

機能追加・仕様変更 ​

  • 運用・設定 — サーバスクリプトに一覧画面の行CSSを設定するパラメータを利用できるようになった。

不具合修正 ​

  • 運用・設定 — サーバスクリプトのパラメータ「ReadOnly」を一覧画面の行ごとの設定に修正に関する動作を修正した。
  • API・拡張 — API実行時にセッションからMessagDataが削除される不具合を修正した。
  • 利用者・権限 — 検索機能を有効化したユーザ項目で値によるエクスポートが正しく行えない不具合を修正した。
  • 利用者・権限 — ユーザIDによるインポートが正しく行えない不具合を修正した。
  • 実行環境・DB — テーブルの編集画面の更新ボタン押下時の再読込で現在の表示タブが正しく維持されない不具合を修正した。
  • 利用者・権限 — サーバスクリプト内で実行中のユーザーにアクセス権のない項目の値を取得できないように修正に関する動作を修正した。

実装を読む ​

一覧の行にCSSを設定する ​

行単位の設定 ServerScriptModelRow に ExtendedRowCss と項目ごとの Columns を保持します。行を構成する際に、レコードのスクリプト値から ExtendedRowCss を取り出します(ServerScriptModel.cs、ServerScriptUtilities.cs)。

js
model.ExtendedRowCss = 'attention-row';

スクリプトによる制御と項目の権限を組み合わせる ​

スクリプトへ渡す値は、項目の CanRead が true の場合だけ値を渡し、それ以外は null にします。更新可能かどうかの判定は、項目の更新権限とスクリプトの読み取り専用指定を両方使います。スクリプトで ReadOnly を解除しても、項目の更新権限を超えて更新可能にはしません(ServerScriptUtilities.cs、ServerScriptUtilities.cs)。

ソース上の版番号 ​

Web アプリのパッケージ用 Version は 1.1.6.0 です。Web アプリの AssemblyVersion と FileVersion も 1.1.10.0 のままですが、共通処理の AssemblyVersion は 1.1.11.0 です。この記事は共通処理の版と対象コミットを基準にしています(Implem.Pleasanter.NetCore.csproj、Implem.Pleasanter.csproj)。

調査元 ​

変更履歴

第3版1.1系の変更記事に設定例と実装・修正の詳細を追加
第2版旧版のソース基準日をリリース日と区別
第1版1.1.11.0 の変更点と比較データを追加