1.1.10.0 の変更点(.NET Core)
ソース基準日: 2020年12月3日(版を示すソースコミットの日付)。1.1.9.0 からの変更です。
機能追加・仕様変更
- 運用・設定 — サーバスクリプトに一覧画面のソートを設定するパラメータを利用できるようになった。
- 運用・設定 — サーバスクリプトに一覧画面のセルCSSを設定するパラメータを利用できるようになった。
- 実行環境・DB — テーブルの編集画面の更新ボタンのレスポンスを値の変更でなく再読込のレスポンスへ変更した。
不具合修正
- 実行環境・DB — テーブルの編集画面の更新ボタン押下時の再読込で現在の表示タブが維持されない不具合を修正した。
- 運用・設定 — FromTabIndexパラメータ付きのURL直接アクセスを行うとエラーとなる不具合を修正した。
- 運用・設定 — ビューのフィルタに設定した項目のフィルタ条件をクリアしても項目が残る不具合を修正した。
- 画面・表示 — 一括移動の不具合修正とフィルタ項目での検索条件を追加に関する動作を修正した。
- その他 — JavaScriptでIEで使えないメソッドを使用していたものを修正した。
実装を読む
セルのCSSをサーバー側で指定する
サーバースクリプトの項目オブジェクトに ExtendedCellCss を追加しています。読み取り専用の ReadOnly と同じ項目単位の設定なので、一覧の特定項目に CSS クラスを指定できます(ServerScriptModel.cs)。
js
columns.NumA.ExtendedCellCss = 'amount-cell';クラスの見た目は別途スタイルで定義します。
ビューの並べ替え条件を渡す
view に Sorters が加わり、現在のソート条件を SQL の並べ替え方向の列挙名に変換して保持します。条件の格納先は項目名をキーとするオブジェクトで、Filters と分かれています(ServerScriptModel.cs、ServerScriptModel.cs)。
ソース上の版番号
Web アプリのパッケージ用 Version は 1.1.6.0 です。AssemblyVersion と FileVersion は 1.1.10.0 なので、この記事は後者と対象コミットを基準にしています(Implem.Pleasanter.NetCore.csproj、Implem.Pleasanter.csproj)。